心療内科では何を話す?患者目線でお伝えします!

過程 人生 メンタル

こんにちは、もののふです。

心療内科に行って医師と何を話すのか、診察の流れも含めて患者目線でお伝えします。

初診では

まず心療内科に入ります。受付で健康保険証を渡した後、問診票やアンケートなどの記入用紙を受け取ります。記入したら受付に渡し、呼ばれるまで席で待機します。

呼ばれたら診察室へ行き、医師と話が始まります。記入した用紙をもとに会話します。(堅苦しくではなく、普段話す雑談のように話すので安心です!)

まず医師からどのような症状がいつから続いているか聞かれるので、患者はそれに答えます。原因がはっきり分かっている場合は含めて伝えましょう。例えば動悸や息苦しさ、頭痛、眠れない、食欲が無い、気分の落ち込みがあるなどです。(言いづらいことは無理に話さなくてもいいですので、話せることだけ話しましょう。医師もそのことは理解されています。)

また、食事や睡眠についても聞かれます。食欲があるか、しっかり食事を取ることができているか、何時に寝て何時に起きているかなど現状をできるだけ答えましょう。これは、日々の食事や睡眠が心身に大きく影響するからです。

学校・仕事や家族、周囲の人間関係など患者の生活環境についても聞かれるでしょう。様々な要因で症状が発生している可能性があり、今後の治療にも役立つ情報になり得ます。無理の無い範囲で答えましょう。

そして今後どのように治療していくか相談します。基本的には薬の処方での治療になりますが、希望しない場合はその旨を伝えましょう。別の治療を提案されるでしょう。また、症状を改善するために過ごし方のアドバイスや解決策も言われます。必要あらばメモしておきましょう。治療に関して疑問や不安に思ったことがあれば正直に聞きましょう。

学校や仕事に行けない状態である場合、医師から診断書を書いてもらいます。

大まかに話が終わって、患者は診察室を出ます。

席に戻って待機し、呼ばれたら会計をして健康保険証と処方箋を受け取ります。初診では診察券を発行されるので、それも受け取ります。会計後、次の予約ができます。診察方針に合わせて予約しましょう。心療内科を出たら近くの薬局で処方箋を渡して薬を購入します。

これが初診での大まかな流れです。

再診では(2回目以降)

受付で健康保険証と診察券を渡した後、問診票やアンケートなどの記入用紙を受け取ります。記入したら受付に渡し、呼ばれるまで席で待機します。

呼ばれてから診察室で医師と話が始まります。記入した用紙をもとに会話します。

初診での診察以降で、症状や普段の食事や睡眠がどのように変化したかを話します。日々の出来事や周囲の人間関係の変化についても可能な範囲で話すことができます。

医師から状況に応じて再びアドバイスを受けます。必要あらば薬を出してもらいます。

学校や仕事に行けない状態が続く場合、医師から再び診断書を書いてもらいます。

大まかに話が終わって、患者は診察室を出ます。

席に戻って待機し、呼ばれたら会計をして健康保健証と診察券、処方箋を受け取ります。会計後、次の予約ができます。診察方針に合わせて予約しましょう。心療内科を出たら近くの薬局で処方箋を渡して薬を購入します。

これが再診での大まかな流れです。

まとめ

最後まで閲覧いただきありがとうございます。

心療内科の初診と再診に分けて説明しました。初診、再診でも共通して以下のことは話します。

・症状について

・食欲と睡眠

・生活環境

以上です。当ブログの記事が皆様のお役に立てたら幸いです。

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